ダンスで先ず始めること

アメブロでアップした内容を再アップしています。

あ～、結構過激なことも言ってるなぁ、と思いつつ、加筆しながら入稿しています。

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以前、スクワットのお話をしました。

今回はアイソレーションのお話。

アイソレーションと言えば、首、胸、腰が大きな部分ですね。

その中でも胸。

胸といっても、胸骨と考えた方がいいでしょうね。

アイソレーションは胸を前に出す、と言う考える方が多いでしょうが、実際筋肉で胸を持ち上げます。

胸を前に出す、のではなく、持ち上げるのです。

内臓を胸骨に入れ込むような意識ですかね？

腹直筋を使うわけですが、これがなかなかできない。

みなさん、関節を使ってしまうことが多いみたいですね。

関節や勢いでやってしまうと、早いビートにはとても追いつけないわけです。

イメージとしては、肋骨を腹直筋で持ち上げるイメージ、となります。

力を入れて、抜くだけですから、リズムが速くてもついていけます。

筋肉で行うことにより、他の部位に影響を受けにくいので、どんなポーズでも胸でリズムを取ることができます。

アイソレーションで他の部位に影響を及ぼす動きになっては無意味です。

その部位だけが動いて、他の部位は止まっていることが大事。

他の部位もそうですが、筋肉を意識して動かすことでそれが可能になります。

子供はなかなかそういう意識は難しいですが、感覚をつかみやすいので、出来る子はすんなりできるでしょう。

そうでない子は…かなりたくさんやって出来るようになりますが、その経過はすんなりできる子よりも多くのことを得ると思います。

実際、すんなりできても練習しなければ、可動域も広がりませんし、理解をしにくいのかもしれませんね。