大人と同じように。
指導していて「おおっ」って思うことが子供には多々あります。
例えば、1年生には理解が難しいかな?って思うことでも「あぁ、そういうことね」という雰囲気ですすっとやってしまうことがあるんです。
先週出来ていなかったことが急に出来るようになっている。
子供ってすごいな、と思いつつも、本来、そういった能力は年齢を問わず誰にでもあり、勝手に思い込んでいるのだ(子供は大人が出来ないと思い込む)と思います。
これは運動神経云々ではなく、出来ると思うかどうか、そして、それを出来るようにする為に行動しているか、ということです。
それは運動神経云々ということではないと思うんですね。
なかなか出来ない子もいれば、スッとできてしまう子もいる。
なかなか出来ない子は出来が悪いのか?
そうではない。その子は「理解できる子」かもしれないんです。
何となく出来る子はそれ以上を求めないかもしれない。
出来ない子は納得するところまでやるかもしれない。
得てしてなかなか出来ない子は個別アドバイスで出来るようになったり、急に動きがよくなることがあります。
勿論、本人の気持ちによる部分が大きいので、納得するレベルはそれぞれですが。
子供にたいしてあまり「子供扱い」はしません。
言葉もものすごい難しい言葉は使いませんが、大人に話すように話しています。
子供扱いせず、大人と同じ(流石に敬語や丁寧語は使いませんが)ようにすることが大切だと思います。
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