チャールストンの練習方法。しっかりやろうとすると姿勢や胴体が必要になってしまう。
暑い。この部屋に入りたくない!夏は無駄スペースになってしまう、フリースペースです。
さて、昨日の超入門で指導したチャールストン。
意外に難しい!ということで文字と写真ではありますが、ちょっと解説します。
最初は肩幅より狭い状態で立ちます。
姿勢は真っ直ぐ。耳、肩、腰、踝が直線状になるように。ぶっちゃけ、これが一番難しいかもしれません(笑)
その状態から背伸び。つま先立ちが出来るくらい背伸びしましょう。
どのレッスンでもまず背伸びをするんですけど、体をまっすぐにする意図があります。
この時、足裏の親指の付け根、つまり拇指球に体重が載るようにします。
多くの方が外側、小指側に体重が逃げてしまうんですが、足を挫きやすいので注意してください。
注意するといっても力技で拇指球に載せるわけではなく、姿勢と胴体で行うんですが…
まぁ、力技でも出来ます。疲れやすく、怪我のリスクは増えますけどね。
このべた足からつま先立ちがリズムよく繰り返し出来る様なったら、足を縦に置きます。
判り難いですが、つま先は直線状です。
この時、膝は曲げています。股関節を開いた状態です。
そして足を伸ばして爪先立ちをします。先程述べたべた足からのつま先立ちが出来れば出来ます。
この時、足がハの字のままでつま先立ちをしている人、又はなってしまう人は股関節、胴体を使っておらず、足先だけでつま先立ちをしています。
胴体も股関節も使わずにステップすることも可能ですけど、ダンス全体のクオリティ、動作のクオリティを向上したいなら、胴体や股関節が使えた方が良いですね。
使えなくてもステップは出来ます。
ただ、胴体や股関節が使えるようになるには訓練も必要ですので、それだけに特化したレッスンをワークで行っていきます。
前後に進むやり方はまたの機会に。
リクエストやご意見、ご感想、お待ちしております。
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