怪我のリスクを減らす
スタジオのページで書くことを悩んだんですが、大事なことなので、ここで記載します。
体が歪んだまま動作を行えば、怪我のリスクが高まります。
特にキッズ!
股関節が歪み、膝の向きがおかしい、楽しいからといってそのままにしておくと、重大な怪我のリスクに直面します。
小学生や中学生で膝を壊した、腰をやられた、そんなことを耳にします。
それが、スーパーキッズでテレビに出たことのある子も怪我で一年くらいダンスが出来なかったという話を聞き、びっくりしました。
今は学業に専念しているという話ですが…
楽しい、にフォーカスを当てすぎて、基礎(ここでいうのは動作の基礎)をやらないから、怪我をしそうな動作を継続していくことになっています。
学校で姿勢はそれほど指導しないでしょう。
スタジオで、週に一度指導したから良くなるものでもない。
逆に楽しくないから、なかなか取り組まない。
姿勢は習慣で、姿勢が悪いのは癖、悪癖です。
悪い姿勢を個性と捉えるなら、それでも構いませんが、そのリスクは推して知るべしです。
くれぐれも体を自重し、鍛練してよいパフォーマンスが出来るようになっていただきたいです。
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