【危険!】免疫力が下がる方法
コロナが騒がれ始めてもう1年以上が過ぎました。
皆さん気を付けているでしょうが、どうですか?感染を防ぐことに気を取られてはいませんか?
今回は免疫力が下がる方法をご紹介します。
免疫力が上がる方法じゃないの?と思うと思いますが、こんなことをすると下がってしまう!事がわかれば気を付けますよね?
まず、下げる方法を知ってそれを防ぎつつ、上げるアプローチをする!
敵を知り、己を知らば、百選危うからずです。
それでは行きますよ!
免疫力を下げる方法はこれだ!
免疫力を下げる方法、最初に列挙します。
1.引きこもって人に会わない生活をする
2.家の中で生活をして太陽の光を浴びない
3.呼吸をしにくい環境の中で生活をする
…今の生活って殆ど免疫を下げる生活ですよね?
これで病気にならない方が異常、だと感じます。
では、順を追って解説していきましょう。
1.引きこもって人に会わない生活をする
人に会わないとストレスが溜まって、そのストレスが免疫を下げる、というと『そんなの知ってるわ』という方も多いと思います。
ではストレスがどんな身体能力に影響を及ぼすのでしょうか?
ここでは神経内分泌学者の【アロスタティック負荷】という概念を引用します。
アロスタティック負荷とはストレスが知力を含む身体能力に及ぼす影響の事で、ストレスが多いほど、この負荷は増えます。
ストレスが海の波で、人体が崖とすれば波が打ち付けるほどに崖の浸食は進んでいきます。
この浸食の度合いをアロスタティック負荷で示すわけです。
当然、免疫に多大に影響を及ぼします。
歳を取れば免疫系は自然に衰え、ストレスが多いと衰えは加速します。
免疫系のT細胞は外傷を癒したり、感染症からの回復を手助けしてくれます。
しかし、慢性的なストレスを抱えてコルチゾールなどのストレスホルモンの濃度が高まると、T細胞を死んでしまいます。
『ぎすぎすした結婚生活を送る人は幸せな結婚生活を送る人に比べて傷がいえるまでにかかる時間が1.4倍も長い』そうです。
そして
『インフルエンザが流行る寒い季節でも、外に出て人と触れ合い、人の中で過ごす時間が長いお年寄りの方が、一人で過ごしがちなお年寄りよりも風邪や病気にかかりにくいのです』
ブレインルールより
今、自粛自粛で人との関りが疎遠になりがちですが、逆に免疫を下げているかもしれないですね。
2.家の中で生活をして太陽の光を浴びない
これは由々しき問題です。
太陽の光を浴びるとこれだけのメリットがあるんです。
骨を健康にする 筋肉を強くする 免疫力をアップ 精神を安定させる
太陽の光を浴びるのは無料!
それでこれだけの効果!
太陽の光を浴びるとコレステロールからビタミンDが体内で生成されます。
そのビタミンDのおかげでカルシウムを効率的に吸収でき、骨を健康にしてくれます。
さらにビタミンDは筋肉に取り込まれ、タンパク質が効率的に合成されるので、筋肉を強くします。
ビタミンDは、免疫細胞であるNK細胞とマクロファージ(貪食細胞)の働きを促進して免疫力を上げることができます。
すげぇぜ!ビタミンD!
更には太陽を浴びると、体内からストレスに関係するセロトニンというホルモンが分泌されて心と精神を安定させてくれます。
だから、どんどん外に出ようぜ!
3.呼吸をしにくい環境の中で生活をする
ドイツ神経学者マーガレット・グリーズブリッソン博士によると『酸素欠乏は永久的な神経障害を引き起こす』
そりゃあそうでしょう。
コロナのリスクよりも酸素欠乏のリスクの方が危険。
海馬には、酸素がないと3分以上も生きられない神経細胞があり、急性の警告症状としては、頭痛、眠気、めまい、集中力の低下、反応時間の低下、認知システムの低下などがあります。
海馬は主に短期的な記憶を司ります。
認知症の方が昔の事は覚えているのにお昼の食事を忘れてしまうのは海馬の萎縮が一つの原因であると言われています。
海馬は電磁波や飲酒でも萎縮する部位です。
お年寄りの方はさらに認知症のリスクを上げているという事になります。
子供たちも脳が活発に動いています。そんな時期に酸素不足な状況が続いたらどうでしょう?
低酸素により脳内の神経細胞が正常に分裂できないんです。
当然ですけど、そんな脳神経に影響を及ぼす行為が免疫力を下げないわけがない。
ストレスもかかるし、酸素が少ない状況なら身体的な影響はなおさらです。
お天道様が守ってくれる!
今の生活でのリスクをアップしてみましたが如何でしたか?
本当はもう3つくらいあったんですけど…
はっきり言ってテレビで煽っている『感染予防』は免疫力を下げるだけの『悪手』と感じます。
もっと人に接し、太陽を浴び、いっぱい空気を吸って…ヒト生活を満喫しましょう!
お天道様はみんなを守ってくれますよ!
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