水分補給で熱中症が悪化⁉熱中症対策最強は○○だ!

まだまだ暑い日が続きますね。熱中症になった、又は熱中症っぽい症状が出た方も多くいるのではないでしょうか?

熱中症予防で殆どの方が『こまめな水分補給!』と言われると思います。

でもね…水分補給は大切ですけど、水分だけを補給しているとかえって症状を悪化させることもあるって知っていました?

水分補給が熱中症の悪化につながるってマジ?

水分補給が逆に症状を悪化させたりすることもある⁉何で⁉

ですよね~。みんな口をそろえて『水分とりなよ~』って言うわけですから。

汗をかいたらカラダから失われた水分を補給すればいい!

いやいや…それ以外にも失われているものがあるんです。

あ…!そうだわ!汗と一緒に…

そう、それです。

高温多湿の屋内外で30分を超える長時間の労働やスポーツなどにより大量に汗をかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われちゃうんですよ。

はい、ここテスト出ますよ~!(笑)


そこに水分補給だけを行うと、どうなるか。血液中の塩分・ミネラル濃度が低くなり、様々な熱中症の症状が出ちゃうんですよ。

つまり、水分だけじゃなくて、塩分とミネラルも補充しなさいってことです。

熱中症になっちゃったときの水分と塩分の補給

熱中症が疑われるときは、ただ水分を補給するだけじゃダメ!塩分も一緒に補給するしましょう。
美味しくないけど自分で塩水を作るのも手です。 カントン水がおすすめですが、何せ飲みにくいので、目安として、1ℓの水に対して1~2gのお塩を加えたモノでもOK。

スポーツドリンクはどうなんですかぁぁぁぁ!

という方がいらっしゃると思います。はっきり言います…

スポーツドリンクなんか飲むな!

えらい糖分で血管やられます。そしてここが最も重要。

高い塩、天日塩を使え!

です。食塩などもってのほか。食塩はそもそも、○○用で作られたので、人間が…おっと、これ以上はここで話せません(笑)

こまめに水分とミネラルを補給して熱中症、夏バテを予防!

暑い中で作業をするな、なんてことが出来ない方もいます。

いまでは室内でも熱中症にかかる方もいるので、室内でも油断は出来ません。

だから、しっかりと水分ミネラルを補充しましょう!

さて、最後にカントン水の作り方をレクチャーします。

1.500mlのカラのペットボトルを用意。

2.最高の天日塩を5g用意。

3.あとは水を入れて混ぜろ!

以上です(笑)

天日塩は窯で煮詰めたりするととんで行ってしまう海水のミネラルを沢山含んでいます。

スーパーで売っているお塩のほとんどが天日塩ではありません。

塩くらい吟味したものを使って欲しい!

塩のご相談があれば、お受けしますよ!

Posted by KIRINJI STAFF