自信は何から生まれる?
『自信がない』
これ、大人だけの言い訳かと思っていたんですよ…
何と…子供でも『自信がない』って
まだ自信を無くすほどの事件があったわけでもなさそうなんですが…
いや、これ、紐解いていくと『自信がない』っていうワードを安易に使いすぎている気がするんです。
自信がない→出来なそう
じゃあ、何で出来なそうって感じるんでしょう?
出来なそうな理由…
やったことがない
練習していない
そう、シンプルにやっていない。
やったこと無ければ自信も何も関係ないし、練習していなければ出来そうって思えるはずもありませんよね?
自信なんてそもそも存在しない。やった分だけしか出来ないる気がしないだけ。
自信がない、と考えた時、じゃあ、どうすれば自信がつくのか?
どれだけ練習しても自信がつかない…そんな考えが出てしまうときもあるでしょう。
それは、練習の方向性が宜しくない。
例えば、あるステップをやってみることになったとして、練習したけど自信がない…
練習して、全く変わっていないことはない。
足だけなら出来るかもしれません。
ひょっとしたら腕も付けられるかもしれません。
でも、音が速いと難しいかもしれない。
じゃあ、ここ↑で自信が持てないってことですよね?
自分が今どこまで出来るか、どこまでやろうとしているかが曖昧だといつまでたっても自信が持てないでしょう。
練習していれば練習した分だけ変わっています。
しかし、方向性などを決めずに練習していても、自信につがらないどころか、上手くなるスピードも思ったようにいかないでしょう。
まずはしっかりと方向性を!
自分の方向性を決め、やるべき事などをしっかり決めれば、『自信がない』という状態は無くなります。
それは何となく山登りをするようなもの。
頂上が何処か分からないけど、取り敢えず登ってみるか…
上手くいけば頂上まで行けるでしょうけど、大変な時間と労力がかかります。
その登っている間が、合っているかどうかわからないから自信が無くなってしまうんです。
しっかり頂上の方向を見定めて、登ったことがある人にアドバイスを受けたり、一緒に登ってもらうのが一番確かでしょう。
スタジオやパーソナルワークの役割
スタジオやスクールのインストラクターは『登ったことがある人』で、レッスンではそのアドバイスをします。(通常レッスン)
そして、パーソナルでの指導が『一緒に登る』事に当てはまります。
パーソナルワークは個々のレベルに合わせて指導したり、クライアントさんのカラダの癖なども視て指導、方向性やプランニングまで行います。
早く頂上に辿り着きたい人は『一緒に登る』パーソナルワークが最速です。
一緒に登る『パーソナルワーク』、登る為の授業が『通常レッスン』。
ここではテーマが違うので、また詳細は次回の記事でアップします。
一つの事で方向性が決められるようになれば、他のジャンルもやることは変わりません。
まずは一つの事で『登り方』を学んでみては?
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