屈筋と伸筋
現在、さとう式リンパケア上級ディプロマ、MRT応用ディプロマを保持しています。
体を使う者、指導する者として色々なアプローチを考えることが好きで色々な学びをしています。結構なアプデ(アップデート)を頻度がありますが、ここ最近は顕著ですね。
特に、ダンスの指導、動作を見ていて『屈筋と伸筋』を考えるようになりました。
今までは肩甲骨、胸郭、骨盤、頸椎、、胸椎、腰椎等、骨に関して考察が多かったですが、最近は屈筋と伸筋ですね。
バレエやジャズなどは伸筋優位、ストリートダンスや武術なら屈筋が優位(簡単に言うとですが、勿論、伸筋も使いますよ)ですかね。
ただ、屈筋を使うといっても力むわけではなく、緩めた状態で使う訳ですね。
屈筋:物などを自分の体の方へ引き寄せる筋肉。曲げる際に使用する。
伸筋:物などをより遠くに押しやる筋肉。伸ばす際に使用する。
屈筋を緩めれば、伸筋も緩むというのがさとう式の考え方。
そして、屈筋がガチガチな人は「頑張り過ぎちゃう人」です。
かくいう私もそうでございました…
屈筋を緩めれば、結構すぐに上達する方、多いのに…
みんな頑張らず、楽しんで上達しましょう!
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