3か月クラス、よかったよ！

昨日、無事きーぼー市終了しました。

ケガもなく、体調不良でお休みすることなく全員無事に参加できたことが感謝ですね。

今回、振付を2か月で1曲のペースで行いました。

今回、最もレベルが上がっていたのが…親子レッスンの女の子！

あれ？なんかめっちゃ迫力出てるやん？と思ったら…

お父さんと泣きながら練習していたそうで。

でも、本人自信満々で、楽しい！と言っていたんです。

3か月の親子クラス、男の子は毎週レッスンが始まるまでお母さんと振付の練習。一人でもタブレットを見て練習しています。

親子レッスンやってよかったなぁ～と思う瞬間ですよ。

今の3か月レッスンは基礎リズムトレーニングのアップダウンは毎週行い、あとはそれを加えたステップを指導しています。

3か月に一つ、新しいステップを加え、1，2か所、振付でも難しそうな部分を加えます。

今回はフロアを少し加えました。

新しい動きをガンガン加えても、完成度が上がらないのがオチ。

逆に、出来る動きばかりやっても飽きてしまいますよね。

ですから、今までやった動きを組み合わせ、そのステップの完成度を上げつつも新しいステップを一つ、覚えていく。

3か月に1つ覚えれば、年間4つかもしれませんが、その間、覚えたステップの腕や体の倒し方を次のクールで指導していきます。

新しく入った子はまずステップを覚えるところから始まります。

だから、1クールづつ、ステップのクオリティが上がっていくんです。

そして、お父さんお母さんが参加することでダンスの大変さも知ることが出来ます。

指導方法も説明するので、お家でも指導できますからね。

 

子供たちは本当にかわいいです。

この時期でなければ、見られない表情や表現があり、あっという間に成長しちゃいますよね。

だからこそ、一緒に何かをやる機会があるって、いいと思います。

どちらも経験が無いからこそ対等。

親御さんも大変さを知っているからこそ、視点も変わってくる。

年中さん～2年生のダンスを始める時期の子なら、スタジオに預けるだけのレッスンよりも一緒に参加するほうがいいと思うなぁ。

大きくなれば、一緒にやれることもなくなってきてしまいますからね。