アーティストって変人ばっか。

いや~、アーティストさんて、変人ばっかりですね(笑)

先日、『関ジャム』って番組でマイスタジオを作っちゃったアーティストさんの特集してたんですけど…

いや、ついていけない(笑)

まず自宅スタジオの施工費だけで2000万円。これ、たぶん機材は入っていないんでしょうね。

シンセサイザーも100台以上?あるのだとか。

そんな何台もいらないだろ?って思うんですけど、それぞれ個性があるらしくて棄てられない…そうです。ただのコレクト癖だと思うけど。

https://www.youtube.com/watch?v=hZqRwd3fL-o

僕もSP-555というサンプラーは持ってますけど、全然使いこなせてない…

DJ機器もそろっているので、今年は音作りに励もうかと思います。

MIDIキーボード、シンセサイザーも考えてますが、まずは持っているもののスキルを上げないとね。

MIXって何?

MIXって何ですか?って質問がありましたので、ANSWER。

昔はカセットテープで聴いていた

昔はですね、HIPHOP等のクラブ系の音楽のプロモーションとしてミックステープというものが販売されていました。

あのころは海外の音源がなかなか手に入らず、新譜はレコードしか無かったんですよ。

大体1枚1,200~1,500円。為替レートにもろに影響を受けるので、金額もまちまちでしたし、レアな音源はそれこそ3,000円とか、5,000円してましたよ。

これ、シングルの値段ですからね!

そのレコードをクラブでDJが切れ目無しに曲を繋げて流していました。

それをお手軽に、というか、どこでも聴けるようにしたのがミックステープです。

こうやってDJが曲を繋げていくわけです。

アナログテープなので劣化もしますし、音も悪い。

でも、これくらいしか海外の音源を知る機会がなかったんです。

そしてCDへ

時代は変わってCDの時代に突入しました。

MDってのもありましたが、普及しなかったですね。

でも、MDで音編集できたので、その当時はMDでイベント用の楽曲を作っていた猛者もいましたよ。

今だと普通にDJが大手レコード会社からMIXCD出してますよね。

DJ KAORIなんかが有名ですかね。

そして時代は曲をダウンロードする時代に。

そしてとうとうCDも売れない時代になりました。

音楽はダウンロードして聴くもの。

スマホがあれば、どこでも音が聴けて、どこでもダウンロードができる。

なので、今の販売形態考えるとMIXMP3?

メディア媒体が無いので、MIXという感じになったんじゃないかな、と思います。

今後はストリーミングサービスが充実するので、音楽自体もダウンロードがなくなるのでは?とまで言われています。

じゃあ、CDは無くなるのか?ダウンロードも消えるのか?

僕はなんだかんだで消えないかな~と思います。

音の事を考えれば、MP3、MP4は圧縮しているので、音はCD程よくないですよ。

ダウンロードもハイレゾがあるので、消えないかな~。

というのも、未だにレコードも残っているからです。

テクニクス(パナソニックのオーディオ部門)も2017年に新しい機器を販売しています。

ですので…残ると思います。

ちょっと長かったかな?

おしまい。

ダンスや音楽、体のことの質問があればお寄せくださいね~

Posted by KIRINJI STAFF