ランニングマンの鍛錬効果は高いよ。
最近、腸腰筋を改めて考えてトレーニングしております。
筋トレ→ダンスのムーブがしっかりつながれば、筋トレなんか必要ないよね的な考えです。
筋肥大を狙うなら筋トレは必要でしょうが、動作のクオリティ(ダンス以外での)を向上させるなら動作でトレーニングするのが一番。
ということで、今回はランニングマンを考察していきましょう。
さて、ランニングマンですが、ランニングマンはアップとダウンのランニングマンがあります。
EXI○EがやっているのはだいたいUPのランニングマンですね。
速い曲でも出来る、しんどくないやつです(笑)
ここではダウンのランニングマンで考察していきます。
ちょうどいい動画があったので、ちょっと見てみてください。
筋トレでよく行われるレッグランジという動作です。
基本的なレッグランジは体を倒さないのですが、このレッグランジは体を倒します。
これにより、片足の負荷の度合いが向上し、臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングス、内転筋、脊柱起立筋が鍛えられます。
脊柱起立筋は姿勢保持に影響するので、姿勢の悪い人はやった方がいい。
逆に姿勢の悪い人はこのタイプのランニングマンはできないと思います。
普通のランジ(体を起こして行うランジ)なら出来るでしょうけど、負荷が部分的にかかりすぎてしんどくなるか、無理して怪我しやすくなるかも。
ゆっくりスクワットを行って、ある程度理解してからランニングマンをやったほうがいいですね。
ここ最近、火曜日18:00~のクラスではスクワット、腹筋(足上げ腹筋)を行っています。
1年位前まではやっていたんですが…まぁ、いろいろと。
日曜日20:15~のクラスは年齢層の事もあり(笑)、ちょっと避けています。
ランニングマンも昔の自分から考えるとずいぶん変わりました。
変わったといっても、昔のやり方が出来ないわけでじゃないですけど、この方がダイナミックに見えて、体が楽、重力に対して効率的な動作、この筋肉を使うこと考える、上体、アームがフリーになるように行う、等、いろいろ試して、形にしてきました。
だから、長く僕を見ている人は昔と全然違うって思うかもしれません。
ブルース・リーが1番弟子のダン・イノサントに
「いつもトレーニングを変化させよと言われた。周期的に体のニーズに合わせて変えるように言われた。」
と話したそうです。
その通りだと思います。
僕も年齢を重ね、無理なく動作、パフォーマンスをする重要性がものすごくわかります。
だからこそ、根拠のある動作が必要だと思うんですね。
ダンスも頭を使います。
KIDSには難しいかもしれませんが、僕はあまりKIDSに話す感覚ではなく、大人と同じように話します。
たとえ話を使って理解できるように…大人に話すよりも時間はかかってしまいますけどね。
あ、話が変わってしまったのでこの辺で。
何れ自分でYOUTUBE動画としてUPしようと思います。
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