言葉を大切に!
スタジオでレッスンをしていると『言葉』を耳にします。
人がいるので当たり前ですが、その中でも『いい言葉』と『悪い言葉』があります。
大人でもなかなか意識はしにくいですが、子供は周りの影響を受けやすいので家庭や学校の環境が見えてきます。
『あいつほんとバカだからさ』
学校での誰かのことを言っているのでしょう。
しかし、そんなことを言っても誰も得するはずもなく、その言葉を発した一番近い人間、即ち自分に一番影響を及ぼしてしまうのです。
汚い言葉を使う人は汚い言葉を使うのが似合う人になります。
勿論、『それがカッコいい!』と思う人はどんどん使えばいいと思います。
自分の友達がそんなことばかり言っていたら、嫌な感じがしてきませんか?
と言うか、そんな事を言っても自分が損をするだけなんですよね。
どうでもいい人間のことを考えてしまっていますからね(笑)
きれいな言葉を使う人は品性を感じませんか?
良家に生まれたから品性があるのではなく、品性のある生活をしているから品性があると思います。
大人の方は自分で『品性のある生活にする!』ことも可能ですが、子供はそうもいきません。
子供は親御さんが自ら品性のある生活をする必要があるのです。
スタジオでは週に1度しか会いません。ですから、それは家庭で行うしかないのです。
僕もネガティブな発言をしてしまうことはあります。生きていればそういう事もあるし、完璧にやろうとすると疲れてしまったり、言葉を発せなくなってしまいます。
ネガティブな言葉を発しても大丈夫な方法があります。ちょっと長くなるんでまたそれは別の機会に。
最後に…
言葉は『自分は○○になりたい!』『いや~、凄い楽しい!』『ありがとうね!』と発言した方が、ものすごい得。元気になれます。体は疲れていても、言葉だけでも可能ですよね?
何か、自分の近しい人が元気がない、子供が元気がない、って思ったら、自分が元気よく『いい言葉』を発していくといいかもしれませんね。
元気になって、その人もいい発言をしていけば、そのエネルギーがどんどん広がってみんな元気になるんじゃないか?って思います。
あれ?話が大きくなってる?いや、いいことは大きくしましょう!
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