問題!慣行レベルでのキュウリの農薬回数は何回でしょう?(5~8月期)
キュウリがそろそろ収穫の時期を迎えます。
お売りするなら新鮮なモノを!という事で、レッスンの日などタイミングが合えば、お売りしたいですね。
作っているキュウリの品種は『四葉きゅうり』。固定種で一般のスーパーでは販売されていません。
勿論、農薬不使用、化学肥料不使用です!
因みに…きゅうりの農薬散布の基準ってご存じですか?
多くの方は大体『5回くらい?』と仰られますけど…(笑)さて、何回でしょう?
驚きの36回!そんなに使う必要ある?
36回て!
これは1本のきゅうりに36回農薬を散布するわけではないのですが、それでも驚きの数字ですよね。
愛知県のきゅうりの慣行レベルの農薬散布基準では
5~8月は36回の農薬の散布、ハウスでの促成栽培の時期だと80回以上。
これを大人に話すとただびっくりするだけですが、子供に話すと『やだ!』と本当に嫌そうな顔をします。
この数字は愛知県のHPに記載されています。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/ama-nourin/20kankou.html
『食品を食べても健康に悪い影響が出ないよう、基準値が適切かどうか確認されています』
と農水省HPでも謳っています。
https://www.maff.go.jp/j/fs/f_nouyaku/011.html
しかし、長期にわたって摂取した場合はどうか?そして、あらゆる農薬とお医者さんから出されるお薬と混ざったり…
そんなことを考えたらきりがないと言われるかもしれません。
でも、だからこそ、避けられるものは避けてほしいと考えます。
40歳代の僕らの時代よりもクラスでアトピーになっている子が多いみたいです。
僕らの時代よりも1クラスの生徒数が減っているのにも関わらず、です。
政府の決めている基準は『健康』よりも『経済』に起因してしまう事も残念ながらあります。
経団連前会長は農薬を販売している住友化学だったりします。
外圧があれば、基準を変えてしまう。そして、それは一般になかなか知られない。
だからこそ、情報を知り、自分たちで選択して行動する必要があります。
子供たちに良い時代を手渡したい。最近、切に願う次第です。
だから、作る。
子供たちに良い時代を残したいから、作る。
というと大事のようになってしまいますが、僕は『健康を担保にしてモノつくりをしたくない』と思っています。
安全だと思う食べ物が少ないと感じる。
だったら作るしかねぇ!いっちょやってみっか!
そして今があります。
自分が食べるものを作った延長でお売りしているので、拘りMAXです!いや、
MAAAAAAAAAAAAAX!
です(笑)
じゃがいもをご購入いただいた方、ありがとうございました!
これを種の購入や道具の購入に充てていきます!
ジャガイモのご感想
米油でフライドポテト風に焼いていただきました。美味しいです!
ほくほくして甘みがあり、とても美味しいです!
じゃがいもは最近また収穫を迎えた分がございます!
まだ少しお売りする分がございますので、是非、ご賞味ください。
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