ガッツリやりたい人、特別ワークを受けましょう。
お話に入る前に特別ワークのお知らせ。
さて、7月から振付をし始めて、8×8の振付終了。来週で1曲目完成です。
今まで3か月かけてゆっくりやってきましたが、イベントが急に決まって1カ月で1曲仕上げるときでも結局、出来てしまうんですよね。
勿論、レッスン時間は多少多いにしても3倍やることはありません。
今までのやり方と違うのは『基礎時間』を削って、『振付時間』に充てたこと。
おいおい!基礎時間を減らしてもいいのか?
いいんです!
基礎を練習する人は基礎時間を減らしても基礎をやります。
それに振付が変わる月には基礎の時間を多めに割り当てます。
そして、振付は練習しても基礎を練習する人は『気付いた人』です。
基礎ってたくさん憶えることなんてないんですよ。
最初は一つ二つくらいのシンプルなモノです。
でも、これを体に入れるには何度もやる必要がある。
野球で言えば、何度も素振りをする。ボールを投げる。
闇雲にやっても上手くなりませんよね?
それが『基礎』なんです。
ダンス歴○年なんて意味がない。1年の人を1か月で追い越すことも余裕。
ダンス歴○年って全然関係ないです。
基礎を1カ月ガッツリやれば、薄~いダンス歴1~2年なんてすぐに追い越せます。
いいですか、1カ月『がっつり』ですよ?
A:週に1回、1時間のダンスレッスン、家では基礎をやらない。
B:週に1回、1時間のダンスレッスン、毎日2時間練習。
簡単な計算で言えばAさんは年間50時間ダンスに触れています。そしてBさんは年間750時間です。
既にAさんの5年分に匹敵します。
1カ月で既にAさんの1年<Bさんの1カ月ですから、1か月で超す事なんてなんてことないです。
それに、詰めて練習しているので筋肉量や理解度が高い。
という事は…Aさんの2年をBさんか1か月で追い越すことも余裕です。
『私、週に5回、ダンスのレッスン受けてて5時間はダンスに触れてるけど、なかなか上手くならない…』
そういう方、いらっしゃいます。
そのレッスンは『基礎』をやりますか?
そのレッスンは『上手くなるための指導』をしていますか?
レッスンを受けた後、練習はしていますか?
この『レッスンを受ける』事も受け方で大分変ります。
『レッスンを受ける』は『受』という感じが入っているだけに『受動的』になりがちです。
これを『能動的』にする必要があります。
練習は誰かにやらされれば『受動的』ですが、自ら行うのは『能動的』です。
この『能動的行動』と『受動的行動』が同じ内容でも、修練度は雲泥の差となります。
『基礎』『基本』ってなにも考えなければ『どこで役に立つの?』と思う事も多いでしょう。
目先のカッコよさにだけフォーカスすれば、無駄に映るかもしれません。
だけど、上に行けば行くほど基礎に立ち返るのは基礎が大切だと解るから。
週に1度のレッスンでも基礎を練習してくる子は少なからず居ます(ガッツリ迄は行かないですが)。
今回、7月で基礎のみ修練する『3か月基礎ワーク』は終了しました。
8月、9月は毎週ではなく隔週で行うワーク。
これ、ちょっと悩んでます。
自分の時間が取れなくなっているので、ここで本気の人以外はクラスに入れるのはやめておこうと…
9月期の募集を開始しました。
8月期の募集は30日が締め切りです。
ガッツリやりたい人だけ来てね。
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