ダンスが上手くなる人の5つの条件
ダンスが上手くなる人の5つの条件
9月2週目までの動画を繋げました。
変化が見て取れると思います。
ここで基礎が利いてるメンバーはダンスがかなり成長しています。
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僕はレッスンで指導やアドバイスは出来ても、家での練習まで見てあげることは出来ません。
上手くなったのは本人の練習の賜物であると思います。
本当に上手くなったなぁ…
ダンスが変化していくメンバーの特徴は
リズムトレーニングがダンスになっている
レッスンが始まる前、他のメンバーがアドバイスを受けている時でも練習している
他メンバーのアドバイスも自分の事のように聴けている
アドバイスが次の機会にはちゃんと取り入れている
質問をしてくる
まだまだ細かく言えばありますけど、この辺りでしょうか。
リズムトレーニングがダンスになっている
リズムトレーニングがダンスになっている?ダンスのレッスンだからダンスになるのは当たり前だろう
そう思われるかもしれませんが、これが結構出来ていない。
音が掛かって『はい、1・2』で動く人はダンスではなく順番を憶えて動いている『体操』です。
音が掛かったらすぐリズムをとる。というか、何となく体が動く。これがダンス。
だから、音に対してのアプローチも違います。
リズムトレーニングはHIPHOPもかければ、SOULも流したり、HOUSE、J-POP等色んな曲を流します。
それを全く同じ踊り方をしたら、音楽でダンスをしているというよりはただカウントで踊っていることになります。
カウントで踊る?人の特徴は『5・6・7・8・はい1』の1で動き始める人。
ダンスをしている人は5の前から踊っています。
音を聴いて踊っている人とタイミングで動いている人。差は歴然ですね。
レッスンが始まる前や休憩時間でも練習している
まぁ、これも当たり前すぎて書く必要もない位ですけど、レッスンが始まる前にだらだらしている人はまず上手くなりません。音が掛かっていたらもうステップとか練習している人は先生も応援したくなりますし、こうした方がいいよってアドバイスできます。
レッスンが始まってしまえば、『グループ』の指導はしても個別の指導は時間が限られます。その前に少しでも動きを見ていれば、基礎の部分でもアドバイスしやすいですよね。
レッスンの時間ギリギリ、または遅刻してくる人は自分のレッスンの準備が出来ないばかりか、アドバイスをされる時間も失いますので、時間ギリギリや遅刻は道路状況ややむを得ない場合以外は基本的に10分前にスタジオに入ることをお勧めします。
他メンバーのアドバイスも自分の事のように聴けている
他のメンバーがアドバイスされている時でも自分に取り込める人は本当に強いです。
1回のレッスンでいくつも持って帰るんですから、そりゃあ成長も早いです。
アドバイスが次の機会にはちゃんと取り入れている
アドバイスを次のレッスンまでにしっかり出来るようになっているメンバー…つまり、練習してきているって事ですね。
成長しているので次のレッスンでは次のステップのアドバイスが出来ます。
毎週同じことをアドバイスされる人は注意してくださいね。
『練習しているのに…』という人は練習量が少ないかも。
質問をしてくる
やってきているからこそ、疑問が出ます。
疑問が出るから、質問が出来ます。
今は『質問がある人、手を挙げてね』というと、結構手が挙がります。
最初の頃はなかなか手も挙がりませんでしたが…
これからはレッスン前や休憩中にも質問や疑問をぶつけてきて欲しいですね!
学校で禁止されているのか、質問がある人!って言わないと質問しないんですね(笑)
不思議だ…
上記に挙げた内容は当たり前だよね、と思う事ばかりかもしれません。
でも、その当たり前のことがなかなか出来なかったり、当たり前と思う事が『恥ずかしい』『しちゃいけない』等、自分を出せない環境から出た『歪み』に感じます。
ダンスはそういう部分も溶かすことが出来るツールだと思います。
出したいけど、出せない。出しちゃいけないんじゃないか。そういう壁を突破できるように応援していきたいと思います。
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