みんなで『食』『健康』を考えよう。手遅れになる前に!
ダンス云々、好きな事云々より前に、健康が本当に大事でです。
カラダが利くとか、技術が…グルーヴが…振付が…それよりも前に学童期・思春期であるならば体力・礼儀、青年期であるならば生活、壮年に差し掛かるならば健康。
カラダが健康であるならばたいていの事は出来るが、『健康』を蔑ろにされる方がまぁまぁいらっしゃる。
今では学童期にも関わらず『糖尿病』に罹る事があるそうです。
しかも、スポーツをやっていて『スポーツドリンク』の飲み過ぎで糖尿病。
『健康』というよりも、自分たちが飲んだり食べたりするものに対してあまりにも無頓着である表れだと思います。
販売されている『清涼飲料水』は恐ろしいほどの糖質が含まれてます。
コーラがトップと思ったらファンタグレープだったのか…
アクエリアスで水分補給なんて恐ろしくて出来ないですね。子供たちの大好きな『なっちゃんオレンジ』も角砂糖13個オーバー。
これにお菓子がプラスされるんですから、よくよく考えれば狂気の沙汰ではない、とも考えられます。
果物の糖質を引き合いに出される方もいらっしゃいますが、果物には天然のビタミン、ミネラルが含まれています。これは体に必要なモノです。
ビタミンやミネラル入りの 清涼飲料水やお菓子がありますが、それは化学的に作られた『ビタミン・ミネラル』です。
それは果たして吸収されるのでしょうか?
そして、化学的に作られたミネラルが体に入るとどうなるかご存じですか?
現在では牛乳は『骨を弱くする可能性がある』ことは周知の事実です。
昔は『牛乳を飲んで骨を強くしよう!』というCMが流れていました。しかし、現在ではこの有様です。
数年後には全く逆の内容になっているかもしれないのです。
上記の事は研究では判明していましたが、乳牛の協会関係の圧力で表には出にくかったそうです。
近代栄養学の父と言われるドイツの生理学者フォイト。彼は、成人1日あたり必要タンパク量は48グラムと知っていながら2.5倍にふくらまし、1日118グラム摂るように勧告しました。
実は、彼は食肉業界とズブズブだったと言われています。つまり、『御用学者』という事ですね。
「カロリーを取れ!」「肉を食え!」の栄養学に倣った現代人はどうなったでしょうか?食原病が蔓延していませんか?
壮年期にさしかかると一度崩した健康は元に戻りにくい。それは学童期~青年期にかけての不摂生がモノを言います。
幸いにして僕はタバコは一切吸わず(今まで吸ったことも無いです)、飲酒も30歳でやめ(習慣的に飲酒はしていなかったんですが、『ある事件』を境に忘年会の席に於いても一切お酒を飲まなくなりました。(お祝いの席でも飲まないほど徹底しています)
それでも、体調を崩したんです。
簡単に菓子パンで済ます、コンビニ弁当で済ます、お菓子、清涼飲料水ばかり飲んだり食べたりすれば、『その時』は美味しいと感じるかもしれません。
僕も学童期の頃、母がコンビニにパートに出ていてよく菓子パンを貰ってきていました。
実はデブ歴14年(8歳~22歳)で、23歳の時に半年で約90㎏から68㎏まで落とし、就職してから76㎏まで戻り、そこから事故やらなんやらで80㎏を超え、筋トレしてたら89㎏になり…そして、また半年で89㎏→65㎏。
この体重になってから5年くらいたちますが、それも今回の体調不良に響いているかもしれません。
だからこそ、学童期からの生活が大事だと思うのです。
学童期から『健康』についての教育が必要で『食育』は英語や社会等よりも先に教育するものだと思僕は考えます。
どんなものを食べるかはそれぞれ自由です。
お菓子ばかり食べるのもいいでしょう。肉ばかり食べるのもいいでしょう。
ただ、自分の食べたものが後で自分に還ってくることだけは憶えておいてください。
そして、子供たちに食べさせているものが、大人になった子供たちに影響することも憶えておいてください。
そして、子供たちはそれを自分で学んでほしいと思います。
糖質制限、菜食主義、マクロビオティック…何でもいいと思います。
それは『食』について学ぶという事ですから。
スマホ等で調べるのではなく、図書館で本を借りたり、活字に触れて国語力も身に付けながら『食』の事を調べてほしいと思います。
大人は手遅れになる前に、実践して欲しいですね。
崩し方によっては取り返しのつかないこともありますから。
僕はお陰様で回復致しました。もし、体調で悩んでる方がいらっしゃいましたら、ご相談にのりますよ!
キッズが楽しく踊るには親御さんやご家族の健康が本当に大切なんですから。
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