次のステップに進むには?
『次のクラスに進むにはどうしたらいいのか?』
自分が『出来る!』と思ったら行けばいい!
と言いたいところですが、『全然ついていけない!』という事もしばしば。
次のクラスで前のクラスの基本をしっかり指導することはありません。
実際基本が出来ていないと次のクラスに進んでも全然出来ないことが多いです。ですから、基準は設けています。
基準は大人とキッズは多少異なりますが、ほとんど同じです。
『リズムトレーニング』『アイソレーション』『ステップ』『フリー』そして、キッズのみ『挨拶・態度』です。
キッズに関して言えば、『挨拶・態度』を最も重視します。
挨拶・態度がしっかり出来ていて、初めて次のクラスを希望出来ます。
ダンスの基本以前の『きほん』です。
各クラスの基準
さぁ、その『きほん』が出来たら次は『ダンスの基本』です。
ダンスの基本は動作の基本。畑で言えば、土壌の環境です。畑の土です!
は~、やっと写真と繋がった(笑)
超入門
- ダウンリズム
- 前後ステップ
- 左右ステップ
- ボックス
- パーティデューク
- クロスステップ
- ケンパ
- クロスターン(ハーフ)
一見、結構あるように見えますが、ダウンリズムさえクリアできれば後は簡単です。
入門
- ダウン・アップリズム(腕つき)
- サイド・前後・ボックス
- クロスターン
- ランニングマン
- クラブステップ
- チャールストン
- ポップコーン
- 首のアイソレ(前後)
- 胸のアイソレ(前後)
- 腰のアイソレ(前後)
ピッチ(曲のスピード)が速くても出来る、しっかり曲を表現出来ることが重要。形だけ出来ても意味がありません。
あ、挨拶や態度は出来ていて当然ですので、ここでは敢えて入れていません。
入門に関しては『出来ていて当然』で振付も進んでいきます。
レッスン時間が限られていますから『超入門』でやったこと、やることは入門では説明や指導はしないんです。
これは入門-初級になっても同じで、入門で指導したことを入門-初級で丁寧に指導はしません。
『次のレベルに行ったけど、ついていけない!』と思ったら
『次のレベルに行ったけど、ついていけない!』
そんなこともあるでしょう。そんな時は入門クラスに戻ればOK!そこでしっかりと基礎を学んでいきましょう!
入門-初級のクラスは初級のクラスに進むためにどんどん新しい基礎やステップ、アイソレーションを進めていきます。
そこで、入門でやる事をやり直していたら、入門-初級でやることが進みません。
もし、『あれ?まだ早かったかな?』と思ったら入門に移動できます。
指導する側も『基礎がまだ出来ていないかな?』と思ったら、入門の移動を進めることもあるでしょう。(選ぶのは受講者さんですが、レベルを合わせて簡単にしたり、ゆっくり進めることはありません)
それに入門-初級にすすんだのに
『あれ?入門と同じことやってる』
ってなったら残念でしょうし、今までレベルの高い事をしていたのに、急にレベルが下がったら『あれ?』って思いますよね。
参加メンバーにレッスン内容は合わせることはしません。
とは言え、自分が次のレベルに進んでも大丈夫か不安だと思います。その為、『最低限』のレベルを確認してもらうためのスキルテスト。
『次のレベルに進みたい!』という意思を示したメンバーにのみ、行っています。(自分の意思を示すのもテストの内です)
どんどん次のレベルを目指してくださいね!
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