0から始めるストリートダンス講座①
スタジオでレッスンしてますけど…ここで、ちょっと『0から始めるSD講座』を書いていこうと思います。
まぁ、大体みんなが思う事が
- リズム感が無いんだわ~
- 運動神経が無いんだわ~
- 膝や腰が悪いんだわ~
ってところですかね。
基本的に、上記の条件はやり方が悪い!から起こる事です。
これを解消していけば、それほど難しく感じなくなるはず!
そもそも、人はリズムで生活する生物です。
心拍も一定のリズムを刻み、呼吸もおおよそ一定の呼吸を保っています。
脈拍もそうですよね?
睡眠や食事も生活のリズムの中で行われています。
夜勤の方は体を壊しやすく、脈拍も狂えば不整脈。
リズムが狂うと体にも影響するわけです。
逆に、心地よいリズムの中にいるとリラックスして眠くなったりしますね。
僕は在来線のリズムは結構心地よくて眠くなります。
リラックス効果に関してはリズムだけじゃなくて周波数もあるんですけど、ここでは割愛します。
さて、それでは始めてきましょう。
1.ビートを理解しよう!
まず、リズム感が悪いと思っている事から解消していきましょう。
まず最初にやることは…
リズム感を改善するには16ビートを刻め!
一番簡単にできるのは手拍子ですよね。
みんながよくやる手拍子は4ビートです。
1②3④5⑥…〇の所を手拍子しますよね。
8ビートは①②…と全て拍手します。
16ビートは更に倍。
32ビートは更に!
HIPHOPなどのストリートダンスは8ビートですね。
2.手拍子をしてみよう
手拍子でリズムを外してしまう人!
おそらく、4ビートでゆっくり過ぎてやり難いんだと思います。
タイミングを計っていませんか?
ゆっくりの方がタイミングを取るような感じになってしまうので、外しやすいんですよ。
8ビートでもゆっくりな方より速い曲の方がリズムを取りやすいという人はタイミングでリズムを取っているので、間が空き過ぎてやり辛いと感じます。
8ビートで手拍子するとき、拍手するときだけでなく手を広げたときもリズムを取ると外しにくいですよ。
これをダンスのリズムトレーニングで考えると、ダウンなら立った時の際もリズムを取る、アップならしゃがんだ際もリズムを取ります。
練習方法としては自分でカウントを言いながら手拍子をします。
カウントを言いながらだと出来ない!って人は…作曲ソフトでリズム感養成音源作って載せます(笑)
どんな音でもいいので…J-POPでもHIPHOPでもいいですので、やってみましょう。
ちなみに…JAZZは遊びが多くて一定ではないこともあります。
あと!星野源のIDEAはずらしまくっているので、これでリズムトレーニングはしないでね(笑)
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