新サイト、いよいよオープンいたしました。
さて、サイトでも謳っております基礎ですが、何にでも基礎がありますし、ダンスにもダンスならではの基礎があります。
僕は長年、それをかなり疑問に思っておりました。
それは、『上手くなる早さがなぜこんなにも違うのか?』と、『何故こんなにも怪我が多いのか?』ということです。
一日何時間も練習しているのに、上手くなった気がしない(厳密に言えば上手くなっているんですが、体感として出来た感が少ない)し、練習しても腰が痛い、膝が痛いといった、どこか爆弾を抱えてしまうようなことが多かったんですね。
勿論、ムリな練習をしていればそうなるリスクは避けられないんですが、そこまでやって無さそうな感じの人も腰をやられていたり、膝が痛い(体重が重いこともあるんでしょうけど)といった悩みが若いのに結構耳にしました。
じゃあ、何か体を壊す原因があるんだろうってことで、基礎練習を見直しました。
スポーツや武術等からも取り入れ、今があります。
お蔭で怪我という怪我はしなくなりましたし、20代よりも体が利きます(もう40ですが)。
この基礎をベースにすれば、無理をしても基礎が無い状態よりも大きく、鋭く動けると思っています。
これは交通事故に遭って、自分の体と向き合うことになったお蔭でもあります。
多くの方が使えるカラダを得、年齢を重ねても、または年齢を重ねた方も動けるカラダを取り戻す手伝いになれたらいいと思っております。
ここでいう『基礎』とは、『動作の基礎』なんです。



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